3-1
できること・できないこと早見表(2026年10月24日時点)
保存した投稿を材料にアイデアを出す
Instagramで保存したリールや投稿をもとに、企画や一覧を作れる(公式の例:保存したレシピのリールから買い物リスト)
投稿のネタ探し・競合の調査
Webを調べてまとめるのはMuseの基本の仕事。調べる条件を先に決めて頼む
企画・台本・キャプションの下書き
会話で依頼する。最終的な文章のOKは自分で出す
決まった曜日・時間に同じ仕事をさせる
定期タスク(毎日・毎週・好きな間隔)を設定できる
撮影日・投稿日の予定管理
Googleカレンダーをつなぐ
企業からのコラボ依頼メールの整理と返信の下書き
Gmailをつなぐ。送信の前に確認が入る
売上の確認(Stripe・Shopifyで販売している場合)
Stripe・Shopifyをつなぐ
Instagram・Threadsの投稿ごとの数字を集めて表にする
私の環境では、投稿の48時間後に数字を集めてスプレッドシートに書き込んでいる
数字を「自分のいつもの数字」と比べて判定する
いいね率などの割合を、自分の直近の投稿の中央値と比べて、「良かった・悪かった」を判定させている
週のふりかえりの下書き
定期タスクで、週の集計・型カードの更新案・翌週の企画候補まで下書きさせている
InstagramのDMを読んで要約・仕分けする
Metaの幹部が、Museが読める範囲について「DMも含む」と発言し、日本で試して読めたという報告もあるが、公式ヘルプに記載なし
Instagram・Threadsに投稿する・予約投稿する
公式には記載がない。できるとしている記事は、投稿予約ツールの会社の宣伝が中心
プロフィール文やリンクの変更
私の環境ではできなかった(変更案と手順までは作れる)
LINEの友だち数、note・Brainの販売数を読む
標準の連携はない(自分で連携を用意すれば、一部つなげられる場合がある)
確認なしに公開・送信・支払いをする
大事な操作の前には確認が入る
小規模事業者向けの分析(Instagramプロアカウントの分析、広告アカウント)
米国・カナダ向けに発表。日本ではまだ
◎公式に確認できた○私の環境で使えている△報告あり・未確認×できない
まとめると:今のMuseが得意なのは「調べる・考える・下書きする・数字をまとめてふりかえる」ことです。「投稿を出す」「コメントした人にDMを送る」といった、表に出る作業は、公式には書かれていないか、毎回あなたの確認が必要です。
3-2
Museに任せる仕事と自分でやる仕事
Museが得意
- 調査、ネタ出し、下書き、数字の集計、ふりかえりの下書き
自分がやる
- 事実の確認、ルール上問題ないかの確認、公開のOK、うまくいかなかったときの判断
「下書きはMuse、公開のOKは自分」と決めておくと、任せすぎによる事故を防げます。
3-3
そのまま使える頼み方(例文)
毎日
MUSEへの頼み方
今日のThreadsの投稿案を3つ出して。
条件:私のジャンルは「〇〇」。1行目は数字か問いかけで始める。
先週いちばん返信が多かった投稿の型を使って。
MUSEへの頼み方
昨日の投稿へのコメントで、まだ返信していないものを一覧にして、
返信の下書きを付けて。送信はしないで。
※2つ目の例文は、Museがコメントを読める場合にだけ使えます(3-1の早見表では「△=報告はあるが未確認」)。
投稿の48時間後
MUSEへの頼み方
48時間前に出したリールの数字をまとめて。
視聴時間・いいね率(いいね÷リーチ)・送信率(送信÷リーチ)・プロフィールへのアクセスを、
私の直近20本の中央値と比べて、良かった点と直す点を1つずつ書いて。
毎週(定期タスクに登録)
MUSEへの頼み方
毎週月曜の朝8時に、先週のThreadsとInstagramのふりかえりを作って。
1. 投稿ごとの数字の表
2. いつもより良かった投稿と、その理由の仮説
3. 型カードの更新案(続ける型・やめる型)
4. 今週の企画候補を5つ
できたら、どこかへ送ったり書き込んだりする前に、まず私に見せて。
ネタ探し
MUSEへの頼み方
私と同じジャンルで、フォロワーは少ないのに、表示回数が多い投稿を10個探して。
それぞれ「1行目」「話の順番」「最後の案内」を表にまとめて、
文章をまねせずに応用できる「型」(構成のパターン)だけを抜き出して。文章はコピーしないで。
保存した投稿の活用
MUSEへの頼み方
私がInstagramで保存したリールの中から、私のジャンルに使えそうなものを選んで、
来週のリール企画を5本作って。それぞれ冒頭2秒で見せるものを決めて。
企画を制作に渡すとき
MUSEへの頼み方
今週のリール3本の制作指示書を作って。
各本に「どの型か」「狙う数字」「合格ライン」「キャプションで足す自分の体験」を書いて。
月に1回
MUSEへの頼み方
今月、Instagram・Threads・使っているツールの仕様や料金で変わったことを、
Meta公式ブログと責任者の発信から調べて。
私の型カードと手順のどこに影響するかまで書いて。
3-4
私の環境での使い方(実例)
私は自分のThreads・Instagramの運用に、次のようにMuseを使っています。
投稿の数字の集計
Museを使う前アプリを開いて1本ずつ見て、表に書き写す。面倒で続かない
Museを使ってから投稿の48時間後に、表示・いいね・返信・プロフィールへのアクセス・フォロー数を集めて、スプレッドシートに書き込む
良かったかどうかの判定
Museを使う前表示の多い少ないと感覚で決める
Museを使ってからいいね率などの割合を自分の投稿の中央値と比べて判定し、Museが理由もひと言添える。判定の結果は型カードにたまっていく
週のふりかえり
Museを使う前毎週ゼロから書く(書けない週が続く)
Museを使ってから集計・型カードの更新案・翌週の企画候補まで下書きが出る。私は採用か不採用かを決めるだけ
ネタ探し
Museを使う前フィードを眺めて、目についた投稿をまねる
Museを使ってから探す条件を先に決め、その条件で集めて「なぜ伸びたか」まで分析する
型の管理
Museを使う前当たった型は頭の中だけ
Museを使ってから型カードに「型の中身・実績・最後に確認した日・やめる条件」を残す。見直しの期限(2-10の「賞味期限」)が過ぎた型には、「もう一度確認が必要」と印が付く
変化への気づき
Museを使う前数字の数え方や料金が変わっても、気づくのが遅い
Museを使ってから月に1回、Meta公式ブログや責任者の発信、使っているツールの料金ページを確認し、影響まで報告してもらう
数字の急な変化
Museを使う前月末にまとめて見て驚く
Museを使ってから週ごとに前の週・前の月と比べる。表示が減っていてもフォロワーの増え方は変わっていない、といった、月末にまとめて見るだけでは見誤る変化を見分けられるようになった
お伝えしたいのは、Museを使えば「測って、比べて、直す」を毎週続けられる、ということです。同じ結果が誰にでも出るわけではありません。
3-5
Museをつなぐときの安全な設定
確認のタイミング
毎回確認する
公開・送信・支払いの事故を防ぐ
Instagram・Threads
まずは読み取りだけ
書き込みが必要になってから広げる
DM
必要になるまでつながない
お客さんとのやりとりが含まれるため
AIの学習
気になる人はオフ
最初は学習に使う設定になっている
カスタムコネクター
自分で中身を理解できるものだけ
Metaは中身を審査しない。各サービスの規約は自分で確認する
ブラウザ操作
SNSの画面の自動操作はさせない
Instagramは、許可のない自動的な方法での情報収集を禁止している。ボット判定で止まることも多い