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02

Threads × Instagram第2部・約22分で読めます

ThreadsとInstagramで売上をつくる基本

この章の要点

  • 売上はSNSの外(LINE・商品ページ)でつくる。流れは6ステップ
  • Threads=会話、フィード=残す、リール=見つけてもらう、ストーリーズ=背中を押す
  • 数字は総数ではなく割合で見て、自分のいつもの数字と比べる
2-1

まず知っておきたい3つの勘違い

勘違い1 再生数が増えればそれだけで収入になる

日本向けに、Instagramの再生数に応じて広告収入が分配される仕組みは確認できませんでした。未確認Instagramで直接お金を受け取れるのは、ギフトやサブスクリプション(月額のファン限定機能)などで、利用できる条件もあります。Threadsにも、投稿から直接お金が入る仕組みは今のところありません(以前あったボーナスは2025年に終了しています)。報道

→ 売上は、SNSの外(LINE登録、商品ページ、予約ページなど)でつくります。

勘違い2 「保存」がいちばん大事な数字

Instagramの責任者アダム・モセリ氏が、おすすめに表示するかどうかで特に重視していると説明しているのは、次の3つです。

  1. 視聴時間(最後まで見られたか)
  2. 見た人のうち、いいねした人の割合
  3. 見た人のうち、誰かに送った(シェアした)人の割合

よく聞く「保存が最重要」「コメントが最重要」という話とは違い、保存とコメントはこの3つに入っていません。

勘違い3 フォロワーが多ければ売れる

フォロワー数と売上は比例しません。実例を見ても、売れているのは「対象を絞ったジャンル」「本業の経験」「最初は手頃な価格の商品」を組み合わせた人たちでした。フォロワーが横ばいでも売上が伸びている例もあります。事例

→ だから、次の3つを分けて考えます。

  • 01

    SNS=お客さんに見つけてもらう場所

  • 02

    LINE(またはメール)=自分から連絡できる名簿

  • 03

    note・Brain・自分のショップ・予約ページ=お金を受け取る場所

2-2

売れるまでの流れは6ステップ

どのジャンルでも、売上までの流れはほぼ同じです。ジャンルによって変わるのは、配る特典の中身と、売る商品の形です。

  1. 1

    見つけてもらう

    まだ自分を知らない人に投稿を届ける

    具体例Threadsで会話に入る/Instagramのリールで実物を見せる

  2. 2

    反応してもらう

    投稿の最後で「合言葉」をコメントしてもらう

    具体例「続きがほしい人は『ガイド』とコメントしてね」

  3. 3

    名簿に入ってもらう

    合言葉を書いた人に、DMで特典の受け取り先を届ける → LINE登録

    具体例特典=チェックリスト、テンプレート、解説動画、クーポン

  4. 4

    小さく買ってもらう

    手頃な価格の商品を1つ用意する

    具体例500〜9,980円のnote、初回体験、お試し価格

  5. 5

    本命の商品を買ってもらう

    講座、継続サポート、予約、受託など

    具体例売上の大部分はここで生まれる

  6. 6

    続けて買ってもらう

    月額、リピート、紹介

    具体例コミュニティ、定期購入、次の講座

大事な考え方

  • 合言葉のDMは「相手がコメントしたときだけ」送ります。こちらから見知らぬ人へいきなりDMを送るやり方は使いません(詳しくは2-9)。
  • 名簿(LINE)は、アルゴリズムが変わっても消えない自分の資産です。
  • 「名簿に入った人のうち何%が買うか」には、信頼できる公開統計がありません。他人の数字ではなく、自分の数字を測って判断します。未確認

6ステップ以外の売り方

アフィリエイト

楽天ROOM・Amazonなどの商品を紹介

在庫を持たずに始めたい人

店舗・予約

投稿 → LINE・予約サイト → 来店

美容室・飲食店・教室など

法人向けの相談

資料請求・無料相談 → 商談

件数は少なくても単価が高い仕事

PR案件

企業から依頼を受けて紹介する

フォロワーが増えてきた人。「フォロワー数×1〜3円」はうわさ話で、公式の相場ではありません

自分の商品の直販

自分のショップで販売

利益率は高いが、商品の力が必要

運用代行・制作

自分の実績を見せて、他社のSNS運用や投稿づくりを月額で請け負う

SNSで結果を出せた人

2-3

いまThreadsとInstagramを使う理由

利用者は十分にいる

  • Instagramの利用者は世界で30億人を超えています(Meta発表)。
  • Threadsの月間利用者は世界で5億人を超えています(2026年6月のMeta発表)。1日に使う人は1億5,000万人を超えています(2025年10月の発表)。
  • 日本では、Instagramを使っている人は全年代で54.8%、20代では82.6%です(総務省の調査)。
  • 日本のThreadsの利用者は約1,670万人という民間の推計があります(ヴァリューズ、2026年7月)。推計

Instagram

30億人超

世界の利用者

Threads

5億人超

世界の月間利用者(2026年6月)

日本のInstagram

54.8%

全年代の利用率(20代は82.6%)

Threadsの月間利用者(世界)

出典:Meta発表(各時点)

3億
3.5億
4億
5億
2024.122025.042025.072026.06

見る数字は3つに絞る

Instagramが重視している数字(2-1の勘違い2)を、自分の投稿にそのまま当てはめます。

視聴時間

最後まで見られたか

冒頭の1〜2秒、話の順番、長さ

いいね率(いいね÷見た人)

フォロワーに響いたか

共感・役立ち度

送信率(送った人÷見た人)

誰かに教えたくなったか

「あの人にも見せたい」と思える内容か。フォロワー外に広がる鍵

ポイントは、総数ではなく「割合」で比べることです。見た人が多い投稿ほど、いいねの数も増えるからです。

最近の大きな変更

  • 他人の投稿をそのまま転載したものは、おすすめに出にくくなりました。元の投稿者の投稿が優先されます。
  • 「インプレッション」などの表示回数の呼び方は「ビュー(Views)」にそろいました。
  • 「お試しリール(Trial Reels)」で、フォロワー以外の人にだけ先に配信して反応を試せるようになりました。

→ 今は「自分で作ったものを、小さく試して、反応が良いものを広げる」やり方が有利です。

2-4

Threads・フィード・リール・ストーリーズの使い分け

Threads、Instagramのフィード・リール・ストーリーズの4つは、同じように使うものではありません。売上までの流れの中で、それぞれ役割が違います。

Threads

役割

会話で知らない人と出会う

広がりやすさ

中

残りやすさ

低・流れていく

リンクへの近さ

プロフィール経由

次に案内する先

プロフィール → 無料note・LINE

Instagram フィード(写真・カルーセル)

役割

説明と実績を残しておく

広がりやすさ

低

残りやすさ

高・プロフィールに残る

リンクへの近さ

プロフィール経由

次に案内する先

ハイライト・プロフィールのリンク

Instagram リール

役割

知らない人に見つけてもらう

広がりやすさ

高

残りやすさ

低

リンクへの近さ

合言葉コメント → DM

次に案内する先

DM → LINE

Instagram ストーリーズ

役割

すでにフォローしてくれている人の背中を押す

広がりやすさ

低・ほぼフォロワーのみ

残りやすさ

24時間で消える(ハイライトで残せる)

リンクへの近さ

リンクスタンプで直接飛べる

次に案内する先

LP・LINE・商品ページ

※「高・中・低」は公式の数値ではなく、役割をイメージしやすくするための目安です。

Threads ── 会話で知らない人と出会う場所

特徴:短い文章で気軽に投稿でき、返信のやりとりから広がります。Metaによると、Threadsの表示回数の半分以上は「返信」から生まれていて、日本はその割合がさらに高いそうです(2026年7月、Threads 3周年の説明会)。投稿するだけの場所ではなく、「会話に参加する場所」と考えると使いやすくなります。

使い方の例

  • 途中経過を数字で報告する(例:「フォロワー400人。売上はまだ0円。今週やったこと」)
  • 質問や相談を投げかけて、返信を集める
  • ニュースに自分の試した結果を添える(AI・テック系で特に有効)
  • Instagramに出した投稿の裏側や続きを書く

よいところ:作るのに時間がかからない/反応がすぐ分かるので、反応の良い「型」(1行目の書き方や話の順番など、くり返し使える投稿の組み立て方)を早く見つけられる/返信のやりとりが信頼につながる(実例では、初めて買ってくれた人が「返信で交流していた人」だった)

弱いところ:Threads自体からはお金が入らない/投稿が流れていくので、長い説明や商品カタログには向かない/1つの投稿から直接売るのは難しい

次に案内する先:返信で交流 → プロフィール(固定投稿を案内板にする)→ 無料note・LINE。お店の場合は「Threadsで地域の人に見つけてもらう → Instagramで信頼してもらう → LINE・予約」という分担が実例でうまくいっています。事例

投稿の目安

  • 回数:1日1〜2投稿+毎日の返信(海外のSNS分析会社Bufferの大規模調査による目安)調査データ。実例では1日3〜5投稿で結果を出している人もいます。
  • 時間帯:朝7〜9時/昼12〜13時/夜20〜23時(日本のデータがないため経験則)経験則
  • 見る数字:①返信数 → ②プロフィールに来た人の割合(プロフィールへのアクセス÷表示)→ ③フォローした人の割合(フォロー÷プロフィールへのアクセス)

使える機能

  • 投稿ごとの数字(表示・いいね・返信・再投稿・引用)と、フォロワーの推移・年齢・地域が見られます。
  • 週ごとのふりかえり(投稿数・表示・新しいフォロワー・返信を前の週と比べられる)
  • 予約投稿(2025年1月から全員が使える。最大75日先までと報じられている)と、下書きの保存(最大100件)報道
  • プロフィールに複数のリンクを置ける

投稿する前に:同じジャンルの人の投稿に返信して、会話に入っておく/1行目は数字か問いかけで始める/下書きに「型」をためておく

投稿したあとに:最初の30〜60分は返信にすぐ答える(返信が次の表示を生む)/伸びた投稿には、返信で「続き」を書き足す/週に1回、プロフィールに来た人の割合などをふりかえりで確認する

すべての出口はプロフィールに集まる

どの投稿から来た人も、最後はプロフィールを見て「フォローするか」「リンクを押すか」を決めます。プロフィールには、3秒で分かるように次の4つを置きます。

  • 01

    誰に向けた発信か

  • 02

    何を提供しているか

  • 03

    実績の数字(盛らずに)

  • 04

    リンクは1つにしぼる(行き先を迷わせない)

お店の実例では、投稿の量ではなく「価格や予約方法がプロフィールで分からない」ことが、お客さんが来ない原因になっていました。事例

※投稿回数と時間帯の目安は出発点です。2〜4週間続けたら、自分のインサイト(フォロワーがよく見ている時間、投稿ごとの割合)に置き換えてください。Instagramの責任者も「誰にでも当てはまる最適な回数はない。続けられるペースがいちばん大事」と話しています。

2-5

「この人から買いたい」と思ってもらうプロフィールの整え方

投稿は流れていきますが、信頼はプロフィールに積み上がります。

固定投稿(3本まで)

案内板

①代表作・実績がいちばん伝わる投稿 ②規模や驚きのある証拠 ③実績の裏付けや人柄。古いテスト投稿は先頭に残さない

ハイライト

買うための情報

価格・予約方法・よくある質問・実績・お客さまの声を、ストーリーズが消える前に保存する

実績の途中経過

証拠

完成した実績だけでなく、途中の数字を出し続ける。媒体ごとに数字がずれていないか確認する

投稿一覧の1枚目

カタログ

表紙のデザインをそろえ、何の人か一目で分かるようにする

実例で早く伸びた人の固定投稿は、「数字 → この先で何が読めるか → 次の一歩(無料記事1本)」という並びが共通していました。いいねが2〜31件と少なくても、案内板として機能していました。事例

チェック:プロフィール文/固定3本/ハイライト/1枚目のデザイン。この4つがそろう前に投稿数だけ増やしても、来た人はそのまま帰ってしまいます。

2-6

合言葉 → 特典 → LINE の作り方

6ステップの2と3を、実際に作れるところまで具体的にします。公開されている事例でいちばん大きな成果の数字が出ているのが、この流れです。

合言葉の決め方

  • 短く、ジャンルに関係する言葉にする(例:親子体操の講座なら「見守り」、和紙の商品なら「封筒」)
  • 打ちやすい言葉にする(記号・英語の大文字小文字の区別を避ける)
  • 置く場所:リールの最後、または投稿の「続きは合言葉で」
  • リールの中ですべてを話し切らないことが、登録してもらう条件です

特典の決め方

  • 投稿の「続き」として意味のあるものにする(チェックリスト、テンプレート、解説動画、無料サンプル、クーポン、無料note)
  • 特典が弱いと、合言葉はたくさん集まってもLINE登録まで進みません
  • 特典と、その後に売る本命の商品がつながっているかを確認します(特典で解決すること → 本命で解決すること)

すぐに届けることが大事

コメントが来た瞬間にDMが届くこと(熱が冷める前の数秒)が、登録率を左右するとツール事業者の事例は分析しています。公開されている事例の登録率は、合言葉をコメントした人の約50〜56%です。ただし、これはツール事業者が公開した事例で、同じ数字が誰にでも出るわけではありません。事例

合言葉のDMを自動で送る方法

Instagramの標準の自動返信

無料ですぐ使える。決まった文を返す簡単なもの

DM自動化の専用サービス

月額制が多い。登録者が増えると料金が上がるプランもある

DoInsta(私が作ったツール)

予約投稿と一緒に、指定したリールのコメントからのDMと、DMの合言葉への返信を管理できる(第4部)

どの方法でも、守る原則は同じです。相手が合言葉を書いたときだけ送ること。そして、最初の数件は自分の目で届いているか確認することです。

登録してもらったあと

LINEでは「特典を渡す → 定期的にお役立ち情報を送る → 講座や本命商品を案内する」までを設計します。親子体操の講座の事例では、LINE → note記事 → 定期配信 → 講座の流れで、初回講座の購入が100名以上・売上約400万円と公開されています。事例LINEを使わない場合は、無料note → 有料noteが同じ役割をします。

やってはいけないこと

コメントした人を見て、こちらから一斉にDMを送るやり方は、回数が増えるとアカウントが止められるおそれがあります。DMを送るのは「相手が合言葉を書いたときだけ」にします。

2-7

商品と価格の階段

いきなり本命の商品を売らず、階段を作ります。

  1. 無料

    名簿に入ってもらう

    チェックリスト、テンプレート、無料サンプル、無料note、クーポン

    0円

  2. 手頃な価格

    最初の1件を買ってもらう

    有料note、Brain、初回体験、初回来店

    500〜9,980円

  3. 本命

    売上の中心

    講座、コミュニティ、コンサル、店舗のサービス、受託

    ジャンルによる(講座は3万〜30万円という話もあるが、実践者の主張レベル)

  4. 継続

    売上を安定させる

    月額のサロン、メンバーシップ、リピート、顧問

    月額が中心

手頃な価格の商品は、利益より「買ってくれた人の名簿」をつくるためのものです。金額の目標を立てる前に、まず1件売ることを目指します。

値上げの仕方:実例では「売れたこと」を条件に値上げしています(例:980円 → 第3版で1,980円、3部売れるごとに2,000円値上げ、完売するたびに値上げ)。根拠なく上げるのではなく、売れた事実を理由にします。事例

本命の形はジャンルで変わります:お店なら1回の来店単価(事例では8,000〜15,000円が前提)、法人向けなら月額(5万円〜)、物販なら商品の単価+リピート。

2-8

どこで売るか(販売の場所と手数料)

最初はnoteのように読者がいる場所で始め、売上が安定してきたら手数料の安い場所へ移すのが一般的です。手数料は変わることがあるので、申し込む直前に公式ページで確認してください。

note

決済手数料(カード5%)+利用料10%+振込手数料(1回270円)。1,000円売れると手元に約855円。定期購読マガジンは利用料20%

向いている使い方最初の1件。すでに読者がいる

Brain

販売価格の12%

向いている使い方紹介で広げたいノウハウ

Tips

14%(無料会員)

向いている使い方ファイル・動画の販売

BASE

スタンダードプラン(月額0円):決済手数料3.6%+40円+サービス利用料3%(合計6.6%+40円)。PayPay・Amazon Pay・PayPalは+1%

向いている使い方物販の最初の一歩

STORES

無料プラン:5.5%

向いている使い方物販の最初の一歩

自分のLP+Stripe

3.6%/件、月額の固定費なし

向いている使い方売上が安定したら本命商品を移す

LINE公式アカウント

月額制。無料プランは月200通まで、ライトプラン月5,000円で5,000通、スタンダードプラン月15,000円で30,000通(税別)。追加メッセージの料金は2026年10月1日に改定

向いている使い方名簿への配信。1対1のやりとりは通数に入らない

2-9

やってはいけないこと(アカウントを守るために)

おすすめに表示されるかどうかは、投稿の出来だけでなく、Instagramのルールでも決まります。「おすすめに出にくくなること」と「アカウントが止められるおそれがあること」に分けて整理します。

おすすめに出にくくなること

  • 01

    他人の投稿の転載・使い回し

    同じ内容は元の投稿者のものが優先されます。他人の投稿を30日間で10回以上転載するまとめ系のアカウントは、おすすめに出なくなります。2026年4月からは写真・カルーセルも対象です。直近30日の投稿のほとんどを自分のオリジナルに戻せば、資格は回復します。

  • 02

    他のアプリのロゴ(透かし)が入った動画の転載

    オリジナルではない投稿として扱われます。

  • 03

    おすすめの資格がない状態で投稿し続ける

    アカウントステータスで確認できます。伸びないときは「資格 → 数字 → 内容」の順に確認します。

  • 04

    反応だけを集める投稿

    「いいねしたら○○」「とりあえずコメントに○○と書いて」のように、中身なしに反応の数だけを集める投稿です。特典の受け渡しとセットになった合言葉とは別物ですが、合言葉でも中身のない呼びかけになると、同じように扱われるおそれがあります。

  • 05

    Threadsの本文にリンクを直接貼る

    Metaは「リンクで表示を下げてはいない」と説明していますが、リンク付きの投稿は反応が低いという個人の調査もあります。リンクはプロフィール、返信欄、ストーリーズに置くのが無難です。(個人の調査とは結果が割れている)

  • 06

    他人の表現をまねした投稿の量産

    学ぶのは1行目の止め方や案内の置き場所までにして、文章と体験は自分のものにします。

アカウントが止められるおそれがあること

  • 01

    コメントした人へ、こちらから一斉にDMを送る

    DMは相手がコメント・DM・ストーリーズへの返信をしたときだけ送ります。

  • 02

    フォロワーの購入、自動いいね、自動フォロー

    禁止されています。手作業でも、短時間に大量のフォロー・いいね・コメント・DMをするとスパムと判断され、制限や停止の対象になります。

  • 03

    パスワードを預けるツール、ブラウザの自動操作、他人の情報の自動収集

    Instagramが認めていない方法での自動化は、アカウントそのものを失う危険があります。

  • 04

    同じ文面の大量送信、複数アカウントでの送信の分散

    制限を逃れる行為として扱われます。

  • 05

    「1日○通までなら安全」といううわさを信じる

    公式の裏付けはありません。安全かどうかは通数ではなく、「相手から始まったやりとりか」「Instagramが認めた方法か」で判断します。未確認

守る線はこの3つ

  • 01

    Instagram・Threadsが認めた方法で行う

  • 02

    相手が先に動いたときだけ自動で返す

  • 03

    公開・送信・変更の最後のOKは、人が出す

よくある6つのつまずき

つまずき

代わりにやること

×最初から高額商品に案内する

○まず手頃な価格の商品で1件売る

×案内する先がないのに有料ツールを契約する

○無料の範囲で流れを作って、数字を測ってから

×認められていない自動化で止められる

○認められた方法だけを使う

×他人の投稿をまねてオリジナル扱いを失う

○型だけ学び、表現は自分のものに

×お客さん向けと同業者向けを同じアカウントで混ぜる

○どちらに向けるか決めて分ける

×表示数だけを追う

○プロフィールへのアクセスやLINE登録の割合を見る

2-10

数字の見方と改善の回し方

数字は「どこで止まっているか → 原因はどこか → どこを直すか」の順で読みます。

起きていること表示が伸びない
見る数字視聴時間・送信率
直すところ冒頭の見せ方、投稿の形式(2-4)
起きていること見られているのにプロフィールに来ない
見る数字プロフィールに来た人の割合
直すところ投稿の中心にあるもの(自分の作ったものを見せているか)、固定投稿(2-5)
起きていることプロフィールに来るのに登録が増えない
見る数字合言葉のコメント数、LINE登録の割合
直すところ合言葉と特典(2-6)
起きていること登録はあるのに売れない
見る数字購入の割合、商品ページを見た数
直すところ商品ページ、無料で見せる部分、価格の階段(2-7)
起きていることそもそも投稿が続かない
見る数字投稿数、作る時間
直すところ作業の仕組み化(第3部・第4部)。ただし案内の流れが先

割合の計算のしかた

プロフィールに来た人の割合

プロフィールへのアクセス ÷ 表示

「この人だれ?」まで進んでもらえたか。投稿の型の良し悪しを判断する中心の数字

フォローした人の割合

フォロー ÷ プロフィールへのアクセス

プロフィール側に問題がないか

名簿に入った人の割合

LINE登録 ÷ 合言葉のコメント

合言葉と特典の良し悪し

購入した人の割合

購入 ÷ LINE登録

商品ページ・価格・無料部分の良し悪し

これらの割合には信頼できる公開統計がありません。だからこそ、自分の割合がたまっていくこと自体が、自分だけの財産になります。他人の割合を目標にしないでください。

見るタイミング

  • 投稿ごと(24〜72時間後。このガイドの例では48時間後)

    3つの数字とプロフィールに来た人の割合を、自分のいつもの数字(中央値)と比べる

  • 週に1回

    うまくいった型は、1か所だけ変えてもう一度試す。2回続けてうまくいかなかった型はやめる

  • 月に1回

    流れのどこで止まっているかを見て、直すのは1か所だけ。料金や仕様の変更も確認する

「型カード」に残すこと

うまくいった投稿は、次の項目でメモに残します。これがそのまま自分のノウハウになります。

  • 型の名前
  • いつ、どの数字で、どれくらい良かったか
  • うまくいく条件
  • 最後に確認した日(必須)
  • やめる条件
  • ルール上の確認(転載・まねになっていないか)

当たった型にも賞味期限があります。目安として、投稿の型は30日、AI関連の話題は14日、案内の流れ(特典・名簿・商品の階段)は90日ごとに見直します。

2-11

初めての人が進める順番

金額の目標ではなく、「ここまでできたら次へ」で進めます(「初月○万円」といった平均の統計が見当たらないためです)。

  1. 1

    土台をつくる1〜2週間

    ジャンルを1つに絞る(お客さん向けと同業者向けを分ける)/プロフィールを3秒で分かる形に/Instagramに実績と商品の置き場を作る

    次へ進む目安プロフィールを見た人が「何の人か」すぐ分かる

  2. 2

    当たる型を1つ見つける2〜8週間

    投稿を続け、3つの数字とプロフィールに来た人の割合を記録/比べるのは自分のいつもの数字/伸びている人からは「型」だけ学ぶ

    次へ進む目安「この型なら、いつもより反応が良い」と言える型が1つある

  3. 3

    LINEまでつなぐ型が見えたら

    特典を1つだけ作る/合言葉 → DM → LINE登録の流れを作る/最初は自分の目で流れを確認する

    次へ進む目安投稿から登録まで途切れずに流れ、人数が数えられる

  4. 4

    最初の1件を売る1〜3か月が目安

    手頃な価格のnoteか、本業の予約・相談を1つ売る

    次へ進む目安金額ではなく「最初の1件」

  5. 5

    仕組みにする売れてから

    予約投稿・数字の集計・ふりかえりを仕組みにする(第3部・第4部)/有料ツールは、売上が固定費を超えてから

    次へ進む目安作る → 測る → 型を直す、が毎週回る

ジャンル別の早見表

流れは共通ですが、「何を見せるか」「特典は何か」「何を売るか」はジャンルで変わります。

ジャンル主に使う場所特典の例売るもの最初の売上までの近さ
ノウハウ・副業Threadsの長文+カルーセルチェックリスト、無料note手頃なnote → 講座中
AI・テック実演リール+Threadsの速報プロンプト集、使い方動画講座、法人研修中〜高
美容ビフォーアフターのリール初回クーポン来店予約、同業者向けノウハウ高(本業がある場合)
飲食・店舗短文+写真クーポン予約 → 来店高(お店がある場合)
物販・EC・ハンドメイド制作過程のリール+ライブ使い方動画、サンプル初回購入 → リピート中
健康・フィットネス解説リール+記録の連載体験、チェックシート体験 → 継続コーチング中
エンタメネタリール+テキスト—PR、グッズ、月額低(規模が小さいうち)
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